7/18モンブラン3山縦走してきました。コスミックの小屋(夜中の1時に朝食!!)からモンブランタキュル、モンモディのコルを越え、ブレンバのコル、モンブラン主峰、ドームドグーテ、グーテ小屋、ニーデーグル、まで長かったです。充実した濃縮の1日。何回登っても、モンモディでの夜明けのすばらしさはかわりません。夜から、朝への色の変化は感動します。
エギュードミディから降りてコスミックの小屋に宿泊。とてもきれいな小屋で食事もおいしい。グーテ小屋に宿泊するより100倍、リラックスできる。朝1時に!朝食
モンブランタキュルからモンモディのコルを越える頃、夜明けとなる。高山の夜明けは、一度体験すると虜になる。空が紫からオレンジ、に代わり山々や雪がピンク色に染まっていく。夜から朝の変化は一瞬である、宇宙の神秘を感じる。

ブレンバのコルへ下降
そこから高度と疲れの影響で非常につらい登りとなる。
朝7時30分のテレキャビンでミディへ上がる。空いていて11時に終了。雪少なく、すぐアイゼン脱ぐ。今日も快晴。暑い。昼はアルピナのピザ屋。ビール飲んで寝てしまう。夜荷物かたずけ。大荷物になる。ザック1つ食料でいっぱいになる。あすはスイスに移動だ。さよならフランス!
今年のモンブランは1戦1勝!、お天気よく最高でした。
◆グレード facile(簡単) ただし体力、基本的なアイゼンワーク、高度順化は必要、グーテの小屋までは岩場(2級)あり、悪天時はルートファインディングが困難。
◆宿泊 一般ルートからは、グーテ小屋(04-50-58
24-97)たいてい恐ろしく混雑!
ミディからは、コスミック小屋(04-50-58
24-??)奇麗で普通はそんなに混まないでしょう。
◆地図 IGN(フランス国土地理院) 1:25000 3531ET ST-GERVAIS、
3630OT CHAMONIX
7/21 お客様迎えに、ジュネーブからチューリッヒに移動。ジュネーブ駅からツエルマットへ荷物送る。1個10CHF午後、お客様出迎え完了でチューリッヒ泊、エアコンがないので暑い!
7/22朝6時朝食、クローテン空港に戻って、8:36ICで移動。ミグロスでサンドイッチと水買う。浅田次郎、メトロに乗って、読んでしまう。電車に半日のって疲れる。ツエルマットも暑い。超きれいなアパートに入る。大きなバルコニーからは、マッターホルンがま正面に見える。大荷物移動終了でほっとする。エアーツエルマットの保険、今年よりマッターホルンなど岩のルートカバーされない。困った。夕方から雨、明日登りにいこうか?
7/24マッターホルン登頂 とても疲れました。雪が、今までにないぐらい少なく快適でした。AM4:30ヘルンリヒュッテスタート、
AM10:40山頂、PM4:30ヘルンリヒュッテ帰着。終日晴天で風もなく最高の天気でした。シュワルツゼーから下りのゴンドラが終わっていたので、しかたなく疲れたからだを引きずりながら、ツエルマットアパートまで歩いて帰る。PM9:20
最近読んだ本
メトロに乗って 浅田次郎
赤い月 なかにし礼
森の中の海 宮本輝
凍える牙 乃南アサ
7/27 ブライトホルンハーフトラバース
今日も快晴。AM7:00の始発でクラインマッターホルンへ、カストールの予定だったが、氷河の状態悪く、帰りが心配になり、ブライトホルンのハーフトラバースに変更する。急な雪壁(下は氷河の氷)でコルへ出て、アップダウンの激しい岩を緊張しながら行く。マッターホルンより難しく、すばらしく恐ろしい高度感あり。合計5時間
7/30マッターホルン登頂 今シーズン2回目 今回は最終ゴンドラで帰って来れました。本日もすばらしい好天。夕食、日本食レストランで、寿司、刺身、うなぎ、冷や奴、枝豆、ビール、アイスの大宴会!おいしかったです。
7/31ビスホルンに行ってきました。29??mのオーバーロートホルン、ツィナーロートホルン、の近くのピーク、タンポポ畑の緑のすばらしいピークです。アルプスの少女ハイジに出てきそうな360度の展望、バリスの山がみんな見えます。ツエルマットで唯一スキー場がなくて、リフト、ロープウエイのない、交通手段は自分の足のみという所です。春にはヘリスキーが楽しめます。夕食 レシティ、釜揚げうどん、サラダ、サーモンバター焼き
8/2 ドム登山1日目 ドムヒュッテまで、ツエルマットからランダの駅まで電車、そこからは歩いて登る。1407mの駅から4545m の頂上まで標高差??m。ゴンドラもロープウエイもないので本来の登山となる。森林限界まではきれいな針葉樹の森をぬけ、その上は岸壁の弱点をぬって登山道がつけてある。ワイヤーロープや梯子をたよりに岩場をぬけ、氷河末端にある6角形のドムヒュッテに到着。正面にはバイスホルンのすばらしい眺めが楽しめる。
8/3 ドム登山2日目 4100mで天気悪化
朝3時起床、4時前出発、小雪がほんの少し舞っているが出発、フェスティヨッホを超えるあたりで夜明け、青空も少し見えてきて、視界多少改善、4100mまで行くが、吹雪でホワイトアウトになって帰ってくる。残念!!登れなくて長い長い下りを下りるのは疲れる。ランダの駅、まるで冬みたいに寒い!
8/4 お客さん、知り合いガイド、計8人でスイス料理店シュターデルで食事。全員で500CHF。収拾つかない大宴会、
8/6 新しいお客さんと高度順化にブライトホルンに行く。野口健さんの日本テレビのロケ、ハンディキャップの方をブライトホルンに登ってもらう企画、知り合いガイドと話する。お天気最悪、ホワイトアウトで途中で帰ってくる。ロケも中止、かわいそうに
8/8 モンテローザ2日目
8/9 ザースフェ アラリンホルン 15000円
朝7:30の電車でザースフェーへ、シュタルディンでバスに乗り換え、アラリンホルンまあまあの天気、4時ごろホテルミシャベルに帰りつく1人100フラン、
8/10 下は曇り、上は青空、午後ガスの中になる ザースグルント バイスミース 40000円へ 7:45のバスでグルントへ、10分程度でゴンドラ乗り場着。ホーザースまで2回乗り換えで雲の上に出る。ミシャベル山郡が朝日に輝いている。
最近読んだ本 機長の決断 P.ブエプファ
(困難な状況から脱することができるパイロットがナンバーワンなのではない。困難な状況におちいらないよう心を配ることのできることこそ、最もすぐれたパイロットにふさわしい資質なのである)
まさしく、ガイドにも当てはまることだと思いました。しかし、かっこいい機長さんは、秒刻みのやること、チェックリストだらけで、これはストレスたまるはーと感じました。帰りの飛行機もよろしく頼みます。
8/14 ガスの中、明日の晴天を信じて、ドムヒュッテへ上がる。4時間あまりでヒュッテに着く。今日はバイスホルンは雲の中、夕食、謎のスープと、人参山盛りサラダとボロネーズパスタ、もういらないのに、小屋のマダムに強制お代わりされて食べ過ぎ!
8/15 朝3時、モルゲン!と小屋の主人の大きな声で起きる。月夜で星空、おまけに風もない。絶好の登山日和である。小屋3:30スタート、フェスティヨッホを超えて12:00十字架のある山頂へ、快晴で360度の展望!最高である。帰りは、快調にフェスティヨッホまで下り、雪のついた岩場を慎重に行く、氷河に降り立ちサイドモレーンの踏み後にたどり着き、ほっと一息つく。小屋着17:00、疲れましたね!
8/16 ドムヒュッテ朝7時前、やっと起きる。風と雪、みぞれっぽい。10時7分のランダ発の電車に間に合いツエルマットに帰ってくる。おいしいサンドイッチとコーヒー、お風呂で生き返る。
8/17
トリフトにハイキング、ドムを見に行く。風がすごく強い1日、今年3回目のトリフトだが、谷に水が流れ、唐松、トウヒの林から森林限界にでて、ハイジの世界のような岩の崖と急な緑地、その上には氷河とサイドモレーン、何回いってもいい所です。
読んだ本 時生 東野圭吾
8/18 曇りのち快晴、夏が戻ってきたような最終日、夏が終わりました。荷物かたずけで1日終わりました。明日は長い長い飛行機です。
ツエルマットデポ
本、やさしく登れるアルプス3000m峰
フランス、英語、会話集
アルプス4000m峰登山ガイド
50歳からの挑戦 アルプス4000m峰36座
CD−R 10枚
グルベルアイゼン、クライミングシューズ アッセント US8、モンベルスパッツ、チョークバッグ(赤)、傘、アイススクリュー(グルベル2、BD1)ワイスハーネス、補助ロープ10m、目出帽、ホグロフスヤッケ、マーモットオーバーパンツ、ヌンチャク3、スリングヌンチャク2、カラビナ8、安全管HMS4、リボルバー1、タイブロック、マッシャースリング2、スリング60×1、ペツルヘルメット、ストック1、グルベルエアテック58、BDシェルグローブ、エピックカーボン41 1 /2、お絵描きセット、洗剤、砂糖、お茶漬け日本食少々、
スイスの有名な山、マッターホルン。見て登りたいと思う方が多いと思います。昨年は雪と寒気で登ることができませんでした。今年は熱波のおかげで雪が少なく、条件は比較的良かったです。しかし、7月末に大規模な岩雪崩で90人近くがヘリで救助され、4〜5日調査とルート整備のため、登山禁止になりました。8月に入っても雪が少ないかわりに落石は非常に多かったです。体力、技術、精神力。共に必要な山です。
◆グレード AD-(やや困難) 体力、基本的なアイゼンワークは必要、、悪天時はルートファインディングが非常に困難。登るのも降りるのも苦労する。
◆宿泊 ヘルンリヒュッテ()シーズン中は常に混雑、予約するほうがいい。
◆地図

ヘルンリ小屋からみた夕焼けのブライトホルンからモンテローザ
明日は晴天だ!

マッターホルンのヘルンリ稜。ルートは下部は稜線上、中間は東壁側、上部は稜線上から北壁側を行く。
朝、AM5:00出発1時間ほどはヘッドランプの光を頼りに進む。

中間点、ソルベイ小屋直下の難所、モズレイスラブ。今回は乾いていたので大丈夫だが、氷雪が着くと難しくなる。
